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スタッフインタビュー

社員同士を、そして地域の皆さまと会社をつなぐ仕事

つなぐ課
Interview Interview
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Talk member

誕生秘話
「つなぐ課」ができたきっかけを教えてください

私の入社時は「CS推進室」という新設されて日の浅い部署でした。20年前のことです。その数年前に会社は「モノ売りからコト売り」へ大きくシフト転換し、早くから創始者の理念へと原点回帰した、当時としては革新的な取り組みだったようです。先輩と2人、マナーや商品に関する社内研修から始め、今日まで宅配・直販事業部と協力し、当社の魅力のである”人と社会をつなぐ力”で地域の皆さまとの末永いお付き合いを築くことに注力しています。マーケティング用語を使って言うと”CS向上からCX向上へ、そしてその両者を連携させお客さま視点での活動を重ねている”ということです。そしてその活動をより深化させていけるよう「広報室」と、戦略として取り組む「経営戦略室」へと各業務を分担し、社内外活動を充実させてきましたが、2021年、当社の活動を広報すべく「つなぐ課」という、ひとつの部署に結集し新たにスタートしました。

仕事内容
どんな仕事をしているのですか?

具体的な業務には、地域コミュニティ、福祉施設、企業での健康セミナー、保育園、幼稚園、学校での出前授業があります。「シナプソロジー®」、「神戸ヤクルトオリジナル体操」など独自のプログラムを組み合わせ、楽しく心とからだの健康づくりに取り組んでいただけるよう、ご依頼先に合わせ内容を組んでいます。
県や各市町村との協定による見守り活動、子ども虐待防止活動「オレンジリボン」への協力、ヤクルトレディによる防犯パトロールの実施、歳末たすけあい運動(兵庫県共同募金会)への協賛など社会貢献につながる取り組みの窓口も担っています。
それ以外ですと、お取り引き先へ定期訪問し、ヤクルトの工場見学のご案内や健康情報誌を用いた情報提供をしています。広告協賛の対応や、兵庫県内のヤクルトグループと連携し、展示会に出展して商品紹介をすることもあります。商品の機能性だけでなくエビデンスに基づいた菌のはたらきをお伝えしたり、私は管理栄養士として食育を推進する健康セミナーのご依頼にもお応えしています。さまざまな世代の方々の健やかな毎日のお役に立てる会社であるよう努めています。
私は中途で入社して現在1年目です。 多岐にわたる業務の中で、少しずつ経験を積んでいるところです。
なかでも、健康セミナーはご依頼件数も多いので、私たちも講習担当として先輩と手分けして開催できるよう同行を重ね、徐々に打ち合わせや講師を担当するようになりました。ヤクルトには小さいころから馴染みがありましたし、健康の大切さも漠然と分かっているつもりでしたが、入社して商品や健康について学んでいくうちに、どんどん興味が高まっていきました。私自身が実感する、学んでよかったことや健康であることの良さを、自分の言葉で伝え広めていきたいです。
大勢の方の前で話すことは毎回緊張しますが、参加くださった皆さまから「ありがとう」と言っていただけたり、伝わったと感じられるとすごく嬉しくて、他の業務にも自然と自信を持てるようになり、やりがいを感じています。
私も入社して1年経ちました。
健康セミナーの講習ほか、リニューアルしたホームページのブログ運用、記事作成や健康情報誌のお届けを行っています。
また電話応対では商品に関するお問い合わせも多くいただきます。
最初は不安でドキドキしましたが、それでも積極的にお客さまからのお電話を取り続け、回数を重ねていくうちに、新入社員研修で学んだ商品知識や別の電話応対でいただいたお客さまのお声を活かせるようになってきました。
お客さまの健康目標に合わせて商品のご紹介をすると、感謝のお言葉や「試してみようかな」という前向きなお声もいただけるようになり、お客さまのお役に立てるようになってきたことと、ひとりでできる業務が少しずつ増えてきたことに喜びを感じています。

つなぐ課の
とある1日

8:30
出社
メールチェック、社内へ連絡事項発信、課内での連絡事項、スケジュール確認
9:00
外出
健康セミナー
11:30
帰社
社内業務(資料準備、電話応対)
12:00
昼休憩
13:00
外出
健康セミナー打ち合わせ、情報誌お届け、セミナー資料、社内資料作成
15:30
帰社
各種報告書、申請書の作成、課内スケジュール調整、SNS・ブログ配信、メールチェック、翌日の業務準備、上司へ報告
17:00
退社